Instagramの投稿をもっと多くの人に届けたい!
そんなときに役立つのが「投稿の宣伝」です。
認知度アップやホームページへのアクセス増加につながります。
インスタ投稿を宣伝する主な方法は大きく分けて3つあります。
1 Instagramアプリから「投稿を宣伝」
(アプリ内の「宣伝する」ボタン)
2 ブラウザから宣伝(PC・スマホのWeb版Instagram)
(Appleの手数料回避用として有効)
3 Meta Business Suite / Meta広告マネージャーから宣伝
(本格的な広告運用向け)
それぞれの特徴をまとめてみました。
1. Instagramアプリから「投稿を宣伝」する
投稿画面にある「宣伝する」ボタンから、そのまま広告を出せる方法です。
メリット
- とても手軽で、すぐに始められる
- スマホだけで完結できる
デメリット
- iPhoneアプリから出すとAppleの手数料30%が上乗せされる
- 設定できる内容はシンプルで、細かい分析はできない
👉 気軽に試したい方におすすめです。
2. ブラウザから宣伝する(PC・スマホ共通)
アプリを使わず、PCやスマホのブラウザ(SafariやGoogle Chromeなど)から instagram.com にアクセスして宣伝する方法です。
※特にiPhoneの方はAppleの手数料を回避するためにこちらの方法がおすすめです。
パソコンやスマホのブラウザ(safariやgoogle chromeなど)でinstagram.comにアクセスして
アプリと同じ手順で投稿を宣伝します。
パソコンは良いのですが、スマホのブラウザでアクセスするとアプリに誘導するボタンが出ますが無視してブラウザで続けます。
メリット
- Apple手数料がかからない
- アプリと同じく手軽に宣伝を出せる
デメリット
- 設定できる内容はシンプルで、細かい分析はできない
👉 iPhoneの方でApple手数料を回避したい方におすすめです。
3. Meta Business Suite または Meta広告マネージャーを使う
Meta社の広告ツールを使うと、Instagram投稿の宣伝をより本格的に行えます。
繰り返し宣伝を出して、本格的に投稿を宣伝したい方はこのツールがおすすです。
メリット
- 細かいターゲット設定(年齢・地域・興味関心など)が可能
- キャンペーン目的(認知度アップ、問い合わせ、購入など)を選べる
- 成果を詳細に分析できるので改善につなげやすい
👉 本格的に広告運用したい人、数値を見て効果を最大化したい人におすすめ
このツールもiPhoneのアプリを使うとAppleの手数料が発生するのでブラウザーからの利用をおすすめします。
デメリット
- Facebookページの準備が必要
- 操作はやや専門的
Apple手数料について
iPhoneアプリから広告費を支払うと、Appleの30%手数料が上乗せされます。
例えば「1万円で広告を出す」と設定しても、実際の請求額は1万3,000円になります。
広告に使われるのは1万円ですが、余分に3,000円をAppleに払う仕組みです。
👉 AndroidアプリやPC・ブラウザから出せば、この手数料はかかりません。
- 気軽に試すならアプリ
- 手数料を避けたいならブラウザ
- 本格的に運用するならMeta広告ツール
「やってみたいけど自分でできるか不安…」という方は、パソコンレッスンで一緒に設定のお手伝いもできます。
お気軽にお問い合わせ くださいね。